まとめて操作

まとめて操作モードへ

まとめて操作 とは

チェックボックスを表示して、選択した文書をまとめて操作します。 以下の操作が可能です。

  • 符号を編集する

  • ダウンロードする

  • 文書を削除する

文書DBのテーブル左上にあるチェックマークをクリックすると、このモードに移行します(v1-5-1以降)。

「ツール>一括DL or 削除」からもこのモードに移行できますが、最終的には、「ツール>一括DL or 削除」は廃止され、こちらに一本化される予定です。

💡 チェックボックスを全選択/全解除する

一番上に表示されるチェックをクリックすると、 全部選択する⇔全部の選択を外す が切り替わります。

💡 チェックボックスをまとめてチェックする

チェックボックスをクリックする際に、シフトキーを押しながら左クリックすると、一番近いチェックから下がまとめてチェックされます。

符号を付ける

選択した文書に指定した符号を付けます。 番号は無しになります。

「資料」「判例」など、番号無しの符号をまとめて付けるのに便利です。 既に同じ符号がある文書に適用した場合は、その文書の処理はスキップされます(符号は重複しません)。

ダウンロード

文書のファイルをまとめてダウンロード(出力)します。各オプションを指定して実行します。

ファイル名の並び順

指定した項目がファイル名に適用され、ファイルの並び順に活用できます。

証拠番号埋め込み

「右肩に証拠番号を埋め込む」のオプションをオンにすると、右肩に証拠番号が書き込まれます。

2つ以上の文書符号が設定されている場合には、証拠番号と思われる符号を1つだけ採用します。

A4サイズの場合 縦置きの右肩に証拠番号が埋め込まれます。 A3サイズの場合 横置きの右肩に証拠番号が埋め込まれます。 ※正確なA3サイズでない場合は横向きが適用されない場合がございます。

「 形式」:フォーマットを選ぶことができます。 「カスタム」を選択すると自由にフォーマットを作ることもできます。 カスタムは以下のような書式を書き込んで指定します。 {code}第{num}号証 号証 となります。

  • {code} → 「甲」などの符号部分

  • {num} → 「1」などの番号部分

「フォントサイズ」:書き込まれる証拠番号のフォントサイズを指定できます。

「色」:書き込まれる証拠番号の色を指定できます。

「右上余白」:書き込まれる証拠番号の右上余白を指定できます。

「ページを縦に揃える」:☑をONにすると、横フォーマットのページのみを縦に回転して出力します。(裁判所に提出する時などに、縦向き揃えにすることができます。)

ページ番号埋め込み

「PDFの下部にページ番号を埋め込む」のオプションをオンにすると、ページ番号が書き込まれます。

「位置」:中央下、右下、左下から埋め込む位置を選択できます。

「フォーマット」:ページ番号の表示形式を選択します。 「カスタム」 を選択すると独自のフォーマットを設定できます。 (例) {頁} / {総頁} と入力すると、「1 / 30」のように表示されます。 (例) {頁} of {総頁} と入力すると、「 1 of 30」のように表示されます。

「フォントサイズ」:ページ番号の文字の大きさを設定します。

「色」:ページ番号の色を設定します。

「余白」:ページ下端からの余白を設定します。数字は文字フォントと同じ単位です。

「開始位置」:ページ番号を埋め込む開始位置を選択します。       (例)PDFの2枚目からページ番号を打つ場合は、2を設定

メモの追加

文書DBで「メモ」の項目に記入した内容をファイル名に含めます。

PDFを結合する

選択したPDFを1個のPDFファイルに結合します。 検索結果の並び順がそのまま採用されます。 印刷時などに便利です。

ページ区切り機能 表裏や2in1で印刷するときに、甲5号証の裏側に甲6号証の1ページ目が印刷されるといった具合になって、不便なことはないでしょうか。 結合時のオプションは、これを解消する機能です。 印刷をおこなうときなどに便利なように、白紙のページを挿入します。 表裏で印刷したい場合は2ページ区切りを指定します。すると、文書の区切りがかならず奇数ページになるように、途中に白紙が差し込まれます。 2in1片面も、2ページ区切りでOKです。 2in1裏表で印刷したい場合は、4ページ区切りを使います。

削除

選択した文書を全てまとめて削除します。

最終更新

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