弁護革命ガイド
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このページ内
  • 1 はじめに
  • 2 本方針のスコープ
  • 3 基本方針
  • 4 弁護革命(ソフトウェア)におけるデータ処理方針
  • 4.1 ローカル処理の原則
  • 4.2 クラウド処理の条件
  • 5 外部サービスの利用方針
  • 5.1 外部サービスの利用場面
  • 5.2 外部サービスの選定
  • 5.3 弁護革命において利用する外部サービスの例示

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  2. セキュリティ

弁護革命における生成AI・先端テクノロジーを用いたデータ処理の方針

1 はじめに

弁護革命は、生成AIをはじめとした先端テクノロジーの利用とデータ保護との両立を目指します。 本方針は、ユーザーがソフトウェアである弁護革命に入力・登録したデータ(以下、「入力データ」と言います。) の保護と、生成AI等の先端テクノロジーの利用について記述します。

入力データの例示

  • ユーザーが弁護革命に登録した電子ファイル

  • ユーザーが弁護革命上で入力した書誌情報、メモ、注釈

  • 弁護革命で入力した検索ワード

2 本方針のスコープ

入力データを、弁護革命サーバー及び外部プロバイダーで処理する場合について記述します。 メーリングリストサービス、サポートチャットシステム等の一般的なユーザー情報を取り扱う場面は、本方針の対象外です。

3 基本方針

弁護革命は以下の基本方針に基づいて、AIと先端テクノロジーを活用します。

  • 弁護士業務の進化のために、先端テクノロジーを有効に活用する。

  • 弁護士が実現すべき情報セキュリティ及び弁護士の守秘義務に配慮してデータを取り扱う。

  • 個人情報保護法、弁護士法、弁護士職務基本規程、弁護士情報セキュリティ規程その他の関連法規に適合させる。

4 弁護革命(ソフトウェア)におけるデータ処理方針

4.1 ローカル処理の原則

原則として、入力データはユーザーのローカル環境(弁護革命をクラウドストレージのフォルダに連携させている場合は、当該フォルダも含む)のみで取り扱われます。

4.2 クラウド処理の条件

高度な処理を実施するなどの必要がある場合に、以下の条件で入力データを弁護革命管理下のクラウドに送信して処理することがあります。

  • データは一時的にのみクラウドに送信し、クラウド上に継続的に保存することをしない。

  • データを目的外に利用しない。また、AIの学習に利用しない。

  • 処理は自動化し、人間による閲覧を行わない。

  • 処理の終了後、データを速やかに削除する。

  • 入力データを除いたメタデータ(例:処理日時、データ量)は、必要な範囲でロギングする場合がある。

5 外部サービスの利用方針

5.1 外部サービスの利用場面

高度な処理の実現に必要な場合に、対象サービスの安全性を評価した上で、外部サービス(外部API等)にデータを送信して処理をおこなうことがあります。

5.2 外部サービスの選定

外部サービスの選定は以下の基準によります。

  • 信頼性の高い基盤で実行されるものであること。

  • インプットされたデータを目的外に利用しないものであること。

  • 原則としてインプットされたデータを保存せず、直ちに若しくは短時間で削除するものであること。

  • AIサービスの場合、インプットされたデータを学習に使用しないものであること。

5.3 弁護革命において利用する外部サービスの例示

前記選定基準に合致する範囲で、当面の間、下記の外部サービスを利用することがあります。

  • AWS,Azure,GCPにおいてホストされるOCR、自然言語処理、画像処理、音声処理、生成AI等のAPI

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最終更新 4 か月前

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