PDFの編集・加工

PDF加工モードの概要

PDFファイルの墨消しや、ページ編集(分割・抽出・一括回転)をおこなうことができます。

以下のいずれの操作も可能です。

  • 任意のファイルを編集

  • 弁護革命に登録済みのファイルをもとに編集(すぐには上書きされません)

PDF加工モードには、以下の方法で移動できます。

文書DBに登録済みのPDFを編集したい場合

  • PDF注釈画面にあらわれるハンマーのマークをクリック

  • 文書をタブ表示した画面の右上にあるハンマーのマーク(PDF注釈がオフのとき)

文書DBに登録していない任意のPDFを編集したい場合

  • ツール>PDF分割・フリー加工

弁護革命に登録されたPDFファイル自体は「上書き保存」をクリックしない限り、変更されることはありません。

「ダウンロード」ボタンから、編集後のデータを上書きせずに出力することができます。

「上書き保存」をクリックすると編集した内容がPDFファイル自体に適用されます。

上書き保存の際、PDFファイルに弁護革命で付与した注釈は全て削除されます(v1-20-0以降)。

墨消し(マスキング)

PDFファイルの任意の場所を墨消し(マスキング)することができます。 単に黒く塗るだけでは無く、PDFファイルから指定した領域の情報を完全に取り除きます。 個人情報を削除してPDFファイルを他人に渡す場合などに利用できます。

領域を選択→実行 の順に操作します。

ページ編集

ページ編集ボタンから、ページ編集モードに移行します。

分割

サムネール(PDFのページ画像)を選択して、「ページを先頭に分割」をクリックします。 選択されたページが先頭になるまとまりに結合し直して、PDFファイルが出力されます。

活用:登録前の証拠の分割

たとえば甲○号証と書かれたページ(証拠の先頭ページ)を全て選択して分割すると、証拠ごとのまとまりに分割して出力されます。

抽出

サムネール(PDFのページ画像)を選択して、「ページを抽出」をクリックします。 選択されたページだけが結合された状態のPDFが出力されます。

最終更新