クイックスタート
この記事では、ログインから案件作成、文書のアップロード、証拠番号付け、提出セットの出力まで、弁護革命クラウド版の基本的な流れを一通り説明します。短い説明で素早くスタートしたい方向けです。
必要環境
弁護革命クラウド版はブラウザで動作するWebアプリです。インストールは不要です。
対応ブラウザ:Google Chrome 推奨
iPad などのタブレットにも対応
詳しくは動作環境を参照してください。
全体の流れ
案件単位で文書を登録し、自在に活用できるシステムです。 強力な解析機能により、文書のタイトル、日付、証拠番号、全文テキストまで自動で認識します。 10ファイルから数万ファイルまで違和感なく使えます。
このチュートリアルでは、次の6つのステップを順に進めます。
ログインする
案件を作成する
事件記録ページへ移動する
文書(PDF)をアップロードする
文書を確認・編集する
証拠番号を付けて提出セットを出力する
ステップ1:ログインする
アカウントはあらかじめ作成しておいてください(アカウント作成ページ)。
ブラウザで弁護革命クラウド版にアクセスし、メールアドレスを入力します。 メールアドレスに届いたワンタイムキーを入力すると、ログインが完了します。
詳細はログインを参照してください。
ログインすると、案件一覧ページが表示されます。 まずは案件を作成し、気軽に文書を登録するなどして操作を試してみてください。
ステップ2:案件を作成する
案件一覧の右上にある「案件作成」ボタンをクリックすると、案件作成ダイアログが開きます。 (記録ページで案件名のボタンをクリックし、「案件を追加」から作成することもできます。)


ダイアログでは、以下を設定します。
案件名:「サンプル事件」など、その案件が分かる名前を入力します(あとから変更できます)。
案件Note:任意のメモを記入できます。
共有範囲:「所内全員に共有」か「カスタム」(メンバーを個別に指定)かを選びます。
入力できたら「作成」をクリックします。作成した案件が案件一覧に表示されます。
案件はいくつでも作れます。また、案件名はあとから変更できます。
無料版では作成可能な案件数は3件までです。
共有範囲・権限の詳細は下記を参照してください。
共有権限の設定ステップ3:事件記録ページへ移動する
案件一覧で、作成した案件の「記録へ」ボタンをクリックすると、その案件の記録ページに移行します。 記録ページには、Agent / 文書DB / テキスト検索 のタブが表示されます。
ステップ4:文書(PDF)をアップロードする
ここでは「文書DB」タブを使います。

文書DB画面にドラッグアンドドロップするだけで登録できます。 もしくは、画面右上の「文書を追加」ボタンをクリックし、メニューから以下を選びます。
ファイルを選択:登録したいファイルを選びます(複数選択可)。
フォルダを選択:フォルダ単位でまとめて登録します。
AIで分割して登録:複数の書類が1つのPDFにまとまっている場合などに、AIが書類ごとに分割して登録します。
ファイルを選ぶと「文書登録の確認」ダイアログが開きます。ファイル一覧を確認し(不要なファイルは各行の × で除外)、オプションにチェックを入れて登録を実行します。
タイトル・日付等をAIで認識:タイトル・日付・証拠番号・全文テキストを自動で解析します。
Office文書をPDFに変換:Word・Excel などを PDF に変換して登録します。

登録を実行すると「登録処理をすすめています…」と表示されます。処理が完了するまで、ページを閉じずにお待ちください。
非定型な文書はうまく読めないことがあります。最初は、裁判所に提出されるようなものでお試し下さい。
保護されたPDFは解析できません(登録すること自体は可能です)。
無料版では自動認識機能に上限枚数があります。
詳細は下記を参照してください。
文書を登録するステップ5:文書を確認・編集する
登録が完了すると、文書DBの一覧に文書が並びます。各行には、ID/符号(甲1・乙11 など)/タイトル/日付/作成者/メモ/ページ数が表示されます。AI認識により、タイトル(例「準備書面」)や日付(例 2025.1.12)が自動入力されます。
表示する
文書をクリックすると、PDFビューアで内容を確認できます。左端の「PDF」などのボタンを左クリックで画面内表示、右クリックでタブ表示になります。 ズーム・ページ送り・回転・ダウンロード・印刷などの基本操作ができます。

PDFビューアでペン・マーカーなどの注釈を付けることができます。
タイトルや日付、作成者名を編集する
個々の文書のタイトルや日付欄をダブルクリックすると編集モードになります。入力できたらエンターキーを押してください。メモ欄には参考情報を記入できます。 文書レコードを右クリックすると、削除などのメニューも出てきます。

検索・ソートする
上部の検索ボックスにキーワードを入れると絞り込まれます。下に並んでいる「甲号証、乙号証」などの符号ボタンでも絞り込めます(キーワードと符号は同時に指定できます)。 文書一覧の上にある符号・タイトル・日付などのボタンで並べ替えができます。
テキスト検索を使う
メニューバーで「テキスト検索」をクリックすると、登録したファイルの本文を検索できる画面に移ります。 検索ボックスにキーワードを入れてエンターキーを押すと、そのキーワードが含まれたテキスト部分が画面内に抽出されて表示されます。

左側の「P5」などの青いボタンをクリックすると、該当PDFの該当ページがそのまま開きます。 検索ボックスの下の「絞り込み」ボックスを使うと、タイトルや文書符号での絞り込みもできます(たとえば甲号証だけを全文検索できます)。
ステップ6:証拠番号を付けて提出セットを出力する
文書一覧の左上にあるチェックボックスをクリックすると、符号を付ける/提出準備/通常ダウンロード/削除の操作が可能です。


提出したい書類を選択し「提出準備」に進むと、提出セット作成画面が開きます。
符号・開始番号:証拠の符号(甲・乙など)と開始番号を指定すると、連番で証拠番号が振られます。
欠番・枝番:欠番にする番号や、枝番(例 乙15の1・乙15の2)を指定できます。
証拠番号スタンプ:各PDFの右上に証拠番号(例「乙第15号証」)が自動で押されます。色・サイズや位置を調整できます。
設定とプレビューを確認したら、右上の「提出セットを出力」をクリックします。証拠番号付きのPDFが 提出セット_YYYYMMDD_HHMMSS.zip というZIPファイルにまとめられ、ダウンロードされます。

詳細は下記を参照してください。
提出準備機能サポートチャットで質問する
画面の右下にサポートチャットのアイコンが表示されています。 不明点はここからいつでも質問できます。
AIが回答します。人間のサポート担当による回答も可能ですので、必要に応じて「人間の対応を希望する」とメッセージにご記入ください。メッセージ履歴は画面を閉じても残ります。
セキュリティ
弁護革命クラウド版は、案件データを安全なクラウドに暗号化して保管します。通信もTLSで暗号化されます。 詳しくはセキュリティをご確認ください。
最終更新
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