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共有権限の設定

弁護革命クラウド版では、案件の「表紙(案件の存在・状態などの案件管理情報)」と「中身(書面や資料といった事件記録)」を分けて守ります。 これにより、「案件の存在は一覧で確認できるが、中身は権限のある人だけが見られる」という運用が自然にできます。

役割は4種類

覚える役割は、組織の役割が2つ案件ごとの役割が2つだけです。

組織の役割(事務所全体に対する権限)

役割
説明

一般

通常の所員。自分が共有されている案件のみ操作できます。

管理者

案件全体を見守る立場(パートナー弁護士・事務局長など)。自分が共有されていない案件でも、アーカイブ・共有設定の変更・共有申請の承認/却下ができます。

案件ごとの役割(個別の案件に対する権限)

役割
できること

編集者

事件記録の編集と、案件の管理操作ができます。

閲覧者

事件記録の閲覧のみできます(追加・編集はできません)。

どちらの役割も持たない方は、その案件の事件記録を読めません。読む必要がある場合は、共有申請をおこなって編集権または閲覧権を付与してもらいます。

組織の役割と案件ごとの役割は別物です。「組織では一般メンバーだが、特定の案件では編集者」という組み合わせが一般的です。

共有範囲の設定

案件の作成時や、後からの共有設定で、案件の共有範囲を設定できます。 共有設定画面では、「所内全員に共有」か「カスタム」かを選びます。

個別に共有(カスタム)

「メールアドレスで検索して追加」から、共有したいメンバーを個別に追加します。 追加した各メンバーには、編集者または閲覧者の役割を割り当てます。

あわせて、各メンバーの閲覧可能期間を設定することもできます。

所内共有のコントロール

所内全員に対する共有範囲を、以下から選びます。

  • 指定したメンバーのみ:個別に追加したメンバーだけが開けます。

  • 所内全員(閲覧権):所内の全員が閲覧できます。

  • 所内全員(編集権):所内の全員が編集できます。

弁護士の編集者要件

進行中またはアーカイブ状態の案件には、同一組織で有効な「弁護士の編集者」が最低1名必要です。 この条件を満たさなくなる操作(たとえば最後の弁護士の編集者を外すなど)は、システムがブロックします。

共有申請

自分が共有されていない案件について、閲覧権または編集権を申請する仕組みです。

案件一覧の「共有申請」ボタンから、役割(閲覧権/編集権)・有効期間・理由を入力して送信します。

  • 有効期間:1日・3日・7日・30日・無期限から選べます。一時的な参照なら短い期間、継続的に関わるなら無期限を選びます。期限を過ぎると、共有は自動的に失効します。

  • 承認者:その案件の編集者、または事務所の管理者が、共有管理画面の「保留中の申請」から承認・却下します。

権限の変更・削除(共有管理)

案件の編集者と事務所の管理者は、共有管理画面から以下の操作ができます。

  • 編集者・閲覧者の追加・削除

  • 権限の変更(編集権 ⇔ 閲覧権)

  • 有効期限の設定

  • 共有申請の承認・却下

閲覧者や、案件に参加していない一般メンバーが共有管理を開いた場合は、閲覧のみとなり変更はできません。

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